女性必見!?「本屋さんのダイアナ」「ナイルパーチの女子会」柚木麻子

少し前に、湊かなえさんの作品について

書いたところ、共感してもらえたり、

おすすめの本を教えてもらえたりと

とても嬉しかったので、今回は、

柚木麻子さんの本について書きます。

と、言っても読んだことがあるのは、

２冊。「本屋さんのダイアナ」と

「ナイルパーチの女子会」だけですが(笑)

どちらもタイプの違う二人の女性

(女の子)が主人公なのですが、

女子の感情の表現がとにかくすごい！！

友達を大切に思う気持ち、大好きな

気持ち、それゆえに嫉妬、羨み、妬む

気持ち。綺麗な気持ちばかりでは

ありません。むしろ、異常な感情とも

いえる場面もあります。でも、決して

嫌いになれないのは、共感する部分が

あるから…かな。

どこか憎めず、応援したくなります。

どちらもハッピーエンド♡というわけでは

ありませんが、光がさす感じ。

ただ、読後、女の人には、すすめたく

なりますが、男の人が読んだ場合、

どう思うのか??理解できない感情ばかり

ではないのか??そもそも最後まで読む

ことができるのか??と気になります。

男性も女性も読まれた方、おられたら、

ぜひ、感想を聞かせてください(*^^*)

また、柚木さんのこの本おすすめ☆

なんてのも大歓迎です♡♡

ランチのアッコちゃん (双葉文庫)

ナイルパーチの女子会 (文春e-book)